実印作成人気ランキング6選!即日で印鑑を作るには?値段も調査!

 

社会に出ると必然的に、1つは実印が必要になります。
最近では、ネットで実印を『簡単かつ即日に作ることができる』ようになり、利用者を伸ばしています。

 

そこで実印作成.comでは、実印作成をしている通販業者をランキング形式で紹介します。
実印の作成にかかる価格や相場、実際の口コミや実印の豆知識など沢山の情報を掲載していきますので、参考にしてみてください!

 


 

実印をネットで作成!3つのメリット

安く作れる!

財布

 

ネットでの実印作成の最大の魅力は、価格の安さです。
ネット上でやり取りが完了することから、無駄なコストを削減することができ、その分価格が安くなっています。
多くの場合、店頭で購入するよりも約3分の1程度のお手頃価格となっています。

 

早く届く!

車

 

また、価格と並ぶ魅力としては手元に届くまでにかかるスピードの早さです。
お店によって若干日数に違いはありますが、注文したその日から実印を作成し始めるので早く手に入ります。
印鑑通販ショップの中には、「即日発送」に対応しているところもあります。

 

種類が豊富!

実印の種類

 

最近では、印鑑の種類の豊富さも魅力の1つです。
ネット上で購入するからといって種類が限られていることはなく、むしろかなり多くの種類を扱っています。
そして、素材や彫り方などカスタマイズすることができます。
実印は長い期間使用しますので、幅が広がることで満足度が高い印鑑を作ることができるでしょう。

 

実印作成人気ランキングTOP6!即日実印を作れるのは?

特に人気がある6つのお店をピックアップしながら、それぞれの特徴についてランキング形式でご紹介します!
ランキングを作成するにあたって下の5つの事項を基準に比較をしました!

  • 発送スピード
  • 安さ
  • 有名度
  • 個性的な実印が作れるか
  • キャンペーンの豊富さ

それでは1位から順番に「実印作成人気ランキング」を見ていきましょう!

URL:https://www.inkans.com/

はんこプレミアム

はんこプレミアムの特徴
価格 安い。5,400円以上で送料無料!
発送 最速:即日出荷可 通常:2営業日ほど
特徴 他店を引き離す圧倒的な安さ!即日出荷も可能!

 

実印作成で1番おすすめしたいのは「はんこプレミアム」です。
圧倒的な安さから1位に選びました。

 

しかし、はんこプレミアムは安いだけでなく、豪華でしっかりとした印鑑を作りたい方も満足できるように、幅広い値段・ラインナップで展開されています。

 

また、基本は手彫りとなっており、字体の訂正が無料であるところも人気の秘密です。
法人用の印鑑のセット販売もありますので、できるだけ印鑑に経費を掛けたくない法人関係者からも支持されています。

 

さらに、はんこプレミアムは即日出荷に対応している商品もあるため「とにかく早く印鑑が必要」という方も安心して注文することが出来ますね!
ただし、営業日の14時までのクレジット決済による注文のみ、プラス300円〜800円で最短即日発送が可能となっています。

 

はんこプレミアム(Inkans.com)の総評

はんこプレミアムチャート

※各5点満点

発送スピード 5点
安さ 5点
キャンペーン 4点
オリジナリティ 3点
有名 4点
総合(25点満点) 21点

認印なら980円・個人の実印なら1780円からと言うのは、印鑑を作る為の通販サイトの中ではダントツの安さです。
とにかく安く印鑑を購入したいのであれば、はんこプレミアムが最適だといってよいでしょう。
他の印鑑業者と比較すると約半額近い価格で購入することができます。

 

>>はんこプレミアムの口コミはこちら
公式サイトはこちら

 

URL:https://hankoman.jp/

hannkoman

<ユニークな実印を作成したいならココ!>

ハンコマンの特徴
価格 平均的。5,500円以上で送料無料!
発送 最速:即日出荷可 通常:4営業日ほど
特徴 若い人にもおすすめ!個性的でかわいい印鑑が多数!

 

2位は「ハンコマン」です。
オリジナリティのある印鑑を作りたい方におすすめなのがハンコマンのです!

 

中にはディズニーとコラボレーションしたユニークな印鑑もあります。
その他にもデコレーションができたり、ケースと印鑑がおそろいの柄になっているシリーズなど、自分の好みの印鑑を持ちたいと思っていらっしゃる方には是非おすすめしたい通販サイトです!

ハンコマンの総評

ハンコマンチャート

※各5点満点

発送スピード 4点
安さ 5点
キャンペーン 4点
オリジナリティ 5点
有名 4点
総合(25点満点) 22点

印鑑の素材であったり、技術力を重視したい人におすすめな印鑑業者だといって良いでしょう。
また男性向けの印鑑である「俺の印鑑」は、21mmのビッグサイズということもあり、他とは違った印鑑を作りたい人にぴったりですよ!

 

また、発送スピードや価格帯に関しても全体的にバランスがとれている点も評価されているところです。

 

>>ハンコマンの口コミはこちら
公式サイトはこちら

 

 

URL:https://www.sirusi.jp/

sururi

Sirusiの特徴
価格 平均的。6,600円以上で送料無料!
発送 デザイン確定後出荷 通常:翌々営業日出荷 ※商品によって異なります
特徴 とてもおしゃれ。送料無料&10年保障サービス有り!

 

3位は「Sirusi」です。

 

サイト自体がスタイリッシュでおしゃれなSirusiですが、デザインへのこだわりは他のサイトと比べてピカイチです!

 

デザインだけかと思いきや、サービスも優れているのがおすすめポイントです。
注文から、商品作成の間に「印鑑のデザイン確認」ができるサービスがあるんです。

 

通販ならではの「届いたけど何か思っていたものと違った・・・」という不安もなく購入できます。

 

また、6,600円以上で送料無料となってますが、送料無料印鑑もあります!

 

Sirusiの総評

sururiチャート

※各5点満点

発送スピード 4点
安さ 4点
キャンペーン 4点
オリジナリティ 5点
有名 3点
総合(25点満点) 20点

10年の保証つきや、他にないデザイン性から3位に選びました。
また、Amazonアカウントで支払いができるので、個人的にAmazon中毒者としては使い勝手がとてもいいなと感じました!

 

公式サイトはこちら

 

URL:https://www.hankoya.com/

ハンコヤドットコム

ハンコヤドットコムの特徴
価格 平均的。5,500円以上で送料無料!
発送 最速:即日出荷可 通常:翌営業日出荷
特徴 種類豊富!すぐ届く!うれしい10年保障サービス有り!

 

4位は「ハンコヤドットコム」です。
ハンコヤドットコムはネット通販できる印鑑のサイトの中では、大手といって良いでしょう!

 

口コミでも良い反応が多く、年間の出荷実績も約20万件近くある為、安心して利用することができますね。

 

また、なんと言ってもハンコヤドットコムはシャチハタ製品が豊富です。
はんこと言えばシャチハタという方にもおすすめです!

 

さらにハンコヤドットコムでは「最短即日出荷サービス」が用意されています。
即日発送対象商品であれば、日曜日・祝日を除く13時までの注文で即日発送が可能となります。
ただし、商品によっては12時までの受付となっている場合もあるので注文の際にはしっかり確認するようにしましょう!

ハンコヤドットコムの総評

ハンコヤドットコムチャート

※各5点満点

発送スピード 5点
安さ 4点
キャンペーン 2点
オリジナリティ 2点
有名 5点
総合(25点満点) 18点

大手で安心できる点、最短即日発送、保証の手厚さから4位に選びました。
印鑑の素材に関してかなりのこだわりがあり、ほとんどの素材に対して10年の保証が付いています。

 

>>ハンコヤドットコムの口コミはこちら
公式サイトはこちら

 

URL:https://www.tenshoudo.jp/

天章堂

天章堂の特徴
価格 高め。5,500以上で送料無料!
発送 最速:翌営業日出荷(電話確認必須) 通常:5営業日
特徴 質はピカイチ。高い技術でレベルの高い実印作成

 

5位は、「天章堂」です。

 

質を追求する天章堂。
価格は安いとは言えませんが、他のネット印鑑業者と比較すると一つ一つのこだわりをもっているのは確かです。

 

購入者には印鑑ケース無料サービスしてくれるのですが、そのケースも高級感あふれるもの。
無料とは思えない質をもっている上に、様々なカラーから選ぶことができます。

 

更に事前に印影の確認ができるサービスなど、安心して購入できるサービスも取り入れています。

 

天章堂

天章堂

※各5点満点

発送スピード 3点
安さ 2点
キャンペーン 4点
オリジナリティ 3点
有名 3点
総合(25点満点) 15点

天章堂は、安い訳ではないのですが質の高さやサービスの点で選びました。
大事な人生の節目に一つ、いい実印が欲しいと考えている人には特におすすめですね。

 

公式サイトはこちら

 

 

URL:https://www.heiando.net/

平安堂

平安堂の特徴
価格 高め。10,000円以上で送料無料!
発送 普通:3営業日ほど 通常:5〜10営業日
特徴 ご年配の方やプレゼント用向き!高級感No.1の老舗!

 

6位は「平安堂」です。

 

元々関東に60店舗ある印鑑の専門店ですが、高級感のある印鑑を作りたい人に最適な業者だといえます。

 

また、象牙で作成した場合は100年の保証が付いてくるところも魅力の1つ。
和のモチーフがとても綺麗で、どれも品があります。
こだわりの一品を長く使いたい方にとっても人気のお店です!

平安堂の総評

平安堂チャート

※各5点満点

発送スピード 2点
安さ 2点
キャンペーン 3点
オリジナリティ 3点
有名 3点
総合(25点満点) 13点

すっきりとして見やすいサイトのデザインや全体の高級感があり、プレゼントとして作成する時にはいいかもしれませんね。
保証期間の長さは特筆に値しますので1つの印鑑を大切に使っていきたい人に最適です。
ただ、発送スピードと高めの料金設定から今回のランキングではこの順位となりました。

 

>>平安堂の口コミはこちら
公式サイトはこちら

実印作成で人気の通販サイト3つを比較!

それでは、ランキングを紹介したところで、人気TOP3を比較してみました!

 

店舗名

はんこプレミアム

ハンコヤドットコム

ハンコマン

価格
【個人用】

実印

1,780円〜

3,370円〜 

2,930円〜 

銀行印

1,380円〜

2,750円〜 

1,680円〜 

認印

980円〜

2,250円〜

1,680円〜 

価格
【法人用】

実印

3,580円〜 

7,130円〜 

3,270円〜

銀行印

3,580円〜 

6,420円〜 

2,930円〜

角印

3,780円〜

8,760円〜

4,510円〜

発送

最短即日

最短即日

最短即日

送料

全国一律540円
※5,400円以上購入で送料無料

全国一律550円
※5,500円以上購入で送料無料

全国一律600円
※5,500円以上購入で送料無料

どこも、発送は即日なので優秀ですが、はんこプレミアムの安さが際立ちますね!

 

実印作成人気ランキングの口コミ!

さて、ここでは上記で紹介した5つのサイトの口コミを紹介します。
実際に各サイトで実印や印鑑を作成した方々の声なので、参考になると思います!

はんこプレミアム(Inkans.com)の口コミ

印鑑もケースも立派でした!(30代女性/主婦)
かなり安かったから、実物が届くまでは正直不安でした。
でも、届いたものを見たら「これがこの値段でいいの?」と驚きました。
実印と銀行印の2本セットを作ったのですが、印鑑自体もケースも立派です。
主人に私が作った物を見せて「あなたも新しいのをセットで作ってみたら?」と勧めてみたら、うれしそうな顔をしていました。
今度は主人の分をお願いしようと思っているところです。

届くのが速すぎてビックリ(40代男性/会社経営)
対応の素早さに驚きました。
急ぎの注文なので、もちろん早いことを期待していたのですが、思っていた以上の早さだったので、ビックリを超えて笑えてしまったくらいです。
何しろ、前の日の夕方に頼んだものが、午前中には手元に届いたのですから、もう来たか!という感じです。
なかなかハンコ1個に航空便対応なんてしてもらえないのが普通ですが、本当に急いでいるときはこのくらいしてもらわないと困るんですよね。
だから、はんこプレミアムのサービスは助かりました。

綺麗なケースに入っていました(20代女性/会社員)
一人暮らしを始めて、実印を用意していない事に気付き、探し始めました。
あまり探し回っている時間は取れなかったので、はんこプレミアムで注文してみました。
私が買ってみて嬉しかったと思ったのが、きちんと綺麗なケースに入っているものが届いたという事です。
実際に手にとって選んだわけではありませんが、質の高い良い印鑑を手に入れられました。

お手頃でクオリティが高い(30代男性/会社員)
実印を用意したかったのですが、店舗で購入するとどうしても価格が高くついてしまい、なかなか選びきれずにいました。
しかし、はんこプレミアムを見つけて思ったのが、お手頃で手に入れやすいのに、クオリティが高いという事です。
実際に買ってみると、素材がしっかりとしていますし、書体も綺麗だったのでとても満足しています。

セットでまとめて購入できて良かったです(20代女性/OL)
就職するのをきっかけに、実印が欲しいと考えていました。
また、実印以外にも銀行員なども用意したいと考えていたのですが、まとめて購入したいと思い、はんこプレミアムから探してみる事になりました。
印鑑セットというのもあり、まとめて購入できるのが私にとって手間が省けてとても良いと思いました。
印鑑の良し悪しというのはあまり知りませんでしたが、手にとってみて良い素材を使っているというのはわかりました。

サポートの対応がとてもよかった!(30代男性/会社経営)
はんこプレミアムのホームページを見ると、14時までの注文なら即日発送をしてくれると書いてあったので、これは便利だと思いここで注文しようと決めていました。
ところが、当日の会議が長引いて注文するのが14時を過ぎてしまいました。
しかし、何とかならないかと電話・メールで相談したところ、快く対応してくださったのです。
杓子定規な対応をするお店も多い中、こういったフレキシブルな対応を行ってくれるところは信用できます。
これからも利用したいと思います。

>>はんこプレミアムの公式サイトを見る

ハンコヤドットコムの口コミ

リピーターに背中を押されて買っちゃいました(20代女性/会社員)
ハンコヤドットコムのサイトを見ていたら、次々と注文が入っているのが一目でわかったし、口コミもどんどん書き加えられていったから、選んでいる人がたくさんいることがわかり安心できました。
それに、口コミを見たらリピートで買っている人がけっこういるみたいだったので、それだけ満足感が高いのかな?
それなら私もここにしよう!って背中を押された感じでしたね。

長年の実績・品質・安さに納得(50代男性/会社員)
そんなに高い印鑑を買うわけじゃなかったのですが、一応お金を出して作るわけですから、それなりに満足できる品物をできるだけ安く買えるお店を探したいと思っていました。
あっちこっち見比べてみましたが、最終的には実績の差ですかね。
過去につまらない品物を出していたら、ネットの通販だとすぐに悪いうわさが広まって続かなくなります。
それなのに、長くトップの座に居続けているわけですから、それなりの良さがあるのではないかと思って選んだのです。
実際の品物を受け取ってみて、あの値段でこれだけの物を買えるのかというお得感があり、なるほどこれがリピーターを呼んでいる秘密なのだなと納得しました。

領収書の同封だけお願いしたい(30代女性/自営業)
いつも利用していて思うのですが、領収書を納品の時に同封してもらえたら助かります。
IDとパスワードでログインして、ダウンロードって面倒です。
まあ、慣れましたが、ネットのハンコ屋さんってどこでもこんな感じなのでしょうか?
紙を節約したい気持ちはわからなくもないですが、法人の分だけでも領収書を同封してもらえないかと思っています。

選びやすかったです(30代女性/主婦)
結婚する予定があったため、実印の購入を検討していました。
ただ、立派な実印は価格が高いですし、いろいろな店舗に足を運ぶのが大変だと思い、手軽に購入できるハンコヤドットコムから買う事に決めました。
価格がお手頃な素材から、耐久性のある素材を使った印鑑まで豊富に取り扱われていて、商品の詳細も具体的でとても選びやすかったのを覚えています。

可愛いデザインも豊富でした(20代女性/主フリーター)
実印を作りたいと思っていましたが、何か可愛いデザインのものがないか探していました。
そこでハンコヤドットコムの印鑑を見ていたら、チタン実印で、ピンク色や青色などの可愛らしいものが多くみられたので、ここから買う事を決めました。
しっかりした印鑑でしたし、ケースもついていたので、買ってよかったと思っています。

手軽にセット購入もできるので便利(40代男性/会社員)
実印とは別に銀行員も欲しいと思っていました。
ハンコヤドットコムだと、セットで購入できるようになっていたので、手間もかかりませんし、すぐに注文してみました。
それぞれ朱肉がついたケースが付属されていましたし、単品で購入するよりずっとお手頃だった記憶があります。
いくつかの印鑑をまとめて欲しいという事であれば、ハンコヤドットコムが良いと思います。

とても使いやすいです(30代男性/公務員)
印鑑はチタン製というこだわりがあり、実印を購入する際に色々探していました。
そこで見つけたのがハンコヤドットコムの印鑑です。
銀行員とのセットがあったので、せっかくだからまとめて購入してみました。
カラーを選べるため、印鑑の使い分けがわかりやすいという事と、質が高い印鑑なので、使っていて満足しています。

>>ハンコヤドットコムの公式サイトを見る

ハンコマンの口コミ

色んなシーンに沿った贈呈向き印鑑セットがおすすめ(50代男性/会社員)
姪の結婚祝いに印鑑をセットで贈ろうと思い、いろいろと探していました。
結婚式に出席してご祝儀も包むつもりなので、手頃な値段で品質の良いものがあればありがたいと思っていたところ、立派なものが安く手に入ったので助かりました。
他にも、就職祝いや成人祝い、出産祝いなどのセットもあるようなので、別の機会にも贈り物に印鑑を選んでみようかと思っています。
用途に合わせてラッピングを選べるのもよかったですね。

対応が迅速(30代女性/会社員)
急いで印鑑を作りたかったので、最も安くて早そうなはんこプレミアムを利用しました。
とは言っても、印影が違っていては困るのでメールでの印影プレビューも利用しました。
そのため、少し時間がかかるかな、と思っていたのですが、メールを送ってから30分と経たないうちに印影プレビューメールが送られてきました。
その印影にOKの返事を出すと、次の日には発送してくれたようで、注文して2日後には印鑑が届きました。
早いだけでなく印影にも安心できるので、とてもおすすめです。

実物がイメージ通りでした(30代男性/会社員)
注文して手軽に買える実印を探していたのですが、私が利用したのはハンコマンでした。
理由は、価格が安いという事と、注文の仕方がわかりやすく、スムーズに印材とサイズ、そして書体を選んで購入する事が出来ました。
プレビュー確認ができるので、注文した時のイメージと、手に届いた時の実物に違いがなくて、よかったと思います。

印鑑ケースにも惹かれました(20代女性/OL)
実印の購入と同時に、立派な印鑑ケースを欲しいと思っていました。
ハンコマンには、実印はもちろん、多彩な印鑑ケースが取り扱われていたので、私のイメージ通りの商品を手に入れる事が出来ました。
女性向けの可愛らしいケースも取り扱われていたので、実印はわかりやすく別に購入したケースに入れさせていただいています。

すぐ注文できて良かったです(40代男性/会社員)
手続きの関係でできればすぐに実印が欲しいと思っていました。
ハンコマンは納期が短いという事を小耳に挟み、それで注文に至りました。
注文までの流れはすぐに終わらせられたのでよかったです。
また、注文してから短期間で自宅に届いてくれたので、手続きに間に合わせる事が出来ました。
必要な時は利用させていただこうと思っています。

綺麗な仕上がりでした(20代女性/学生)
安くて良い実印が欲しいと思い、ハンコマンから探していました。
まず、注文してから届くまでが早くて良いと思いました。
そして、肝心な印鑑の品質ですが、触り心地はざらつきなどが一切なく、綺麗な仕上がりです。
また、色は明るめのカラーのものにしたのですが、鮮やかな仕上がりになっていましたので、また新しい印鑑を買う時は注文してみます。

>>ハンコマンの公式サイトを見る

はんこdeハンコの口コミ

やっぱりプロの職人の印鑑はいい!(40代男性/自営業)
姪の結婚祝いに印鑑をセットで贈ろうと思い、いろいろと探していました。
結婚式に出席してご祝儀も包むつもりなので、手頃な値段で品質の良いものがあればありがたいと思っていたところ、立派なものが安く手に入ったので助かりました。
他にも、就職祝いや成人祝い、出産祝いなどのセットもあるようなので、別の機会にも贈り物に印鑑を選んでみようかと思っています。
用途に合わせてラッピングを選べるのもよかったですね。

可もなく不可もなく(20代女性/会社員)
初めに目についたのではんこdeハンコで印鑑を注文したのですが、特に可もなく不可もないといった印象でした。
確かに納品は早いようですが、別に急いでいなかったので。
後で他のサイトを見るともっと安いところもあるし、印鑑も普通でした。

>>はんこdeハンコの公式サイトを見る

平安堂の口コミ

彫りなおしサービスが助かりました(30代女性/会社員)
決して安い買い物ではない印鑑ですが、どうせなら良いものを買おうと思いネットで評判の良かった平安堂で購入しました。
それに、女性の私は結婚すると姓が変わる可能性もあるので、彫りなおしサービスがある点が便利だと思ったからです。
案の定、姓が変わった私は彫りなおしサービスのお世話になりました。
印面を平らにしたり、文字を彫ってもらったりするのにお金がかかりましたが、新しく買うよりはずっと安く済ませることができました。
女性の方にはおすすめです。

質の良い印鑑が手に入って満足(30代男性/会社員)
印鑑にかけるお金をけちって安いものを買うと、風水的に良くないと言われたので高くても良い品を購入しようと思っていました。
平安堂の印鑑は印材も技術も申し分ないと聞いていたので、初めからここで買おうと決めていました。
特に象牙は100年保証もあり、品質に自信があるのだろうと思っていたのです。
極上本象牙の印鑑は思っていた通りの出来で、大変満足しています。

>>平安堂の公式サイトを見る

実印の素材で人気なのは?


実印の素材

 

長期間にわたって実印を使用していくためには、素材選びがとても重要となってきます。
なぜなら、刻印が少しでも欠けてしまった場合、実印として使うことができなくなってしまうからです。
そのため、実印に使用する素材は丈夫であることが求められます。
ですので今回は、実印作成に人気の素材をランキング形式でご紹介しながら特徴や人気の理由について紹介します。

 

ブラストチタン
 

ブラストチタン

 

ブラストチタンに関しては性別に関係なく大変人気がある素材です。
特徴は、以下です。

  • 耐久性の高さ
  • 衝撃や熱、サビなどに強い
  • 欠けたり擦り減るようなことがほとんどない

ブラストチタン製の印鑑は、災害時であっても使用することができたというほどの丈夫さが売りです。
そのため、一生使用し続けることができる実印を作りたい人に最適な素材だといって良いでしょう。
また、ブラストチタンはある程度の重さがあるため、力を入れずに押印することができます。
チタンは粒子が非常に細かいため、朱肉がのりやすく均一にくっきりと印影を残すことができるので、そういった面も人気が集まる理由の1つでしょう。

 

玄武

玄武

真樺フェノールレジンを結合させた素材を、高圧加熱することによって作られるのが玄武です。
特徴は、以下です。

  • 木材でできた印鑑よりも耐久性が高い
  • ひび割れすることがなく、高級印材に劣らない性質

1つの実印を長く使い続けていきたい人から人気があります。
ただし、日光や乾燥、湿気に弱いことから定期的にお手入れしなければなりません。

 

本象牙

本象牙

実印として根強い人気があるのが本象牙でしょう。
特徴は、以下です。

  • 乾燥やひび割れに強い
  • 値段が高い

一言で本象牙といっても、角のどの部分を使用したのかによって内容が変わってきます
種類としては、日輪極上特選がありますが、中でも極上素材といわれているのが日輪です。
一生使い続けることができるとして愛用している人が多いのですが、こまめにお手入れする必要があります
また実印の素材としては高価ですので、誰にでもおすすめできる素材ではないでしょう。

実印の書体はどれがオススメ?

実印作成でおすすめの書体
実印に使用される書体には、

  • 篆書体(てんしょたい)
  • 印相体(いんそうたい)
  • 古印体(こいんたい)
  • 行書体(ぎょうしょたい)
  • 隷書体(れいしょたい)
  • 楷書体(かいしょたい)

主にこの6種類があります。

 

では、この書体について一つ一つ説明していきます。

 

篆書体(てんしょたい)

篆書体

 

篆書体は、中国で古くから用いられてきた文字の形です。
縦と横の線の交わり方が美しく、ほとんどの文字が正方形にうまく収まるという特徴があります。
他の書体にはない味わいを持った書体で、中でも漢数字の一、二、三は他の文字とのバランスを取るために画数の多い特殊な字体の文字を使います。

 

印相体(いんそうたい)

印相体

 

印相体は、印鑑に用いるために、篆書体を元にして特別に作られた書体です。
中央から八方へ向けて線が流れるように広がる書体のため、縁起の良いものとされ、吉相体という別名がつけられています。
この書体にも、篆書体と同じように、他の文字とのバランスを取るために、画数の少ない漢数字に特殊な字体があります。
篆書体を元にして作られた書体ということもあり、篆書体以上に識別しにくく、偽造も難しくなっています。

 

古印体(こいんたい)

古印体

 

古印体は墨溜り、欠け途切れなどを特徴としており、雅な味わいがあります。
印章用の書体であり、日本の漢字を基にして進化されてきたものです。
特徴としては、可読性が高く、馴染み深い雰囲気があります。
印鑑の中では主に認印で使われる事が多く、銀行員や実印ではあまりみられません。

 

行書体(ぎょうしょたい)

行書体

 

行書体は、学校のテキストなどで使われる読みやすい「楷書体」から派生の流れるような印象がある書体です。
雰囲気は柔らかめで、女性に人気のある書体でもあります。
楷書体に比べ読みづらい書体であるため、実印として使われる分には問題ありません。

 

隷書体(れいしょたい)

隷書体

 

隷書体は、横長で、端正なバランスがあり、波を打つ運筆で書かれたような書体です。
お札に書かれている「壱万円」や「日本銀行券」といった文字が、この隷書体によって書かれています。
文字によっては形状がやや異なる場合がありますが、多くは現代の文字とほとんど変わりません。
可読性が高めの書体であるため、実印よりは認印などに使われる方が多いです。

 

楷書体(かいしょたい)

楷書体

 

楷書体は、教科書などで使われていることもある馴染みのある書体です。
様々な書体がある中、可読性が非常に高いタイプと言えるため、実印ではなく、認印、あるいは訂正印などに使われる方が多いです。
しかし、この書体を手彫りした場合、画数の多い文字が含まれると姓名の判読が難しくなり、返って実印の登録ができなくなってしまうこともあります。
あまりにも画数の多い漢字が含まれている場合には、でき上がりのイメージを前もって見せてもらい、判別できるかどうか確認してみた方が無難でしょう。

 

篆書体と印相体がおすすめ

字体について説明しましたが、実印にはどの書体を使用しなければいけないという決まりはありません。
しかし、できるだけ識別しにくく、偽造の困難な書体を選ぶのがおすすめです。
楷書体や行書体のように識別しやすい書体は、偽造を避けたい実印には不向きです。
どちらかと言えば認印向きです。
識別しにくく偽造が難しいという点から、篆書体か印相体で作る人が多いです。

 

実印を作成する時の適切なサイズ

実印

 

実印は個人から法人まで、重要な取引の契約に使用することが多いです。
そのため仕上がりの美しさは非常に重要で、書類の仕上がりにも影響します。
その仕上がりに影響するのが、サイズです。
実印にはいくつかサイズがあり、使用目的に合わせてどんなサイズにするか選ぶ必要が出てきます。
ですので、実印を購入する際はサイズや大きさにも注目してください。

 

適切なサイズとは

実印の適正なサイズは、それほど明確な取り決めがあるというわけではありません。
しかし、基本的には普段使うシャチハタや、銀行印よりも大きいサイズを使用するといわれています。
もちろん限度はありますが、最大でも18mmが実印の限界サイズだといわれています。
これ以上大きすぎると書類作成時に邪魔になったりするので、基本的にはこのサイズを守るようにしましょう。
逆に普段扱う書類が小さいときは、もっと小さいサイズの実印を作成すると良いでしょう。

 

文字数で変わるサイズ

実印のサイズは中に入る文字数でも変わってきます。
個人で使う場合はフルネームを実印に加えることが多いです。
仮に名前の文字数が多い場合、小さいサイズの実印では文字がすべて入りきりません。
実印を製作する際は、

  • 自分の名前や文字数の多さ
  • 製作したい実印の大きさ

なども考慮して、一番理想的なサイズと文字のバランスの実印が作れないか、製作を依頼した店舗などに相談すると良いでしょう。

 

男女で違う大きさ

実際は、明確な取り決めがあるというわけではありません。
ですが印鑑を作成する際は、「男性はより男性らしく」、「女性ならより女性らしく」仕上がるように作られていると言われています。
男性の場合は、実印は限界まで大きく製作されることが多いのに対し、女性の実印は男性の製品よりも一回り小さいサイズで作られることが多いです。

男性に適した実印のサイズ

男性に適した実印のサイズ

 

男性に適する実印の大きさは、やや印鑑の中でも大き目のサイズです。
男性に多いサイズは「15.0mm〜21.0mm」です。
特にフルネームが彫刻される実印に関しては、やや大き目のどっしりとしたサイズが選ばれ易いです。
そのため男性の場合、手の大きさも考えるとやはり15.0mm以上のサイズは選んでおきたいです。
15.0mmは大きすぎず小さすぎないタイプで最大5文字から6文字程度入れられます。
16.5mmからは7文字から8文字入れられるようになり、少々大きめとなります。

 

女性に適した実印のサイズ

女性に適した実印のサイズ

 

女性の実印は、男性に比べて小さめのものが選ばれ易いです。
目安としては「13.5mm〜18.0mm」程度の大きさが多くなります。
フルネームを入れるかどうか、文字数はどれくらいあるのかによっても大きさは異なります。
ですが、彫刻する文字数が5文字から6文字程度であれば、女性は15.0mmほどの大きさの実印がちょうど良いでしょう。
実印だからといって大きめに作る必要はありませんので、ご自身の手にフィットする適切な大きさを選ぶようにしましょう。

 

小さめのものは極力避ける

実印だからといって大きくする必要はありませんが、小さすぎるものは避けておきたいです。

  • その他認印、銀行員などの印鑑との区別がつきにくい
  • 印面が分かりづらくなったりする

このようなことが起こりかねないので、実印は大き目のものを選ぶのが一般的です。
また、大き目のものは重量感があり、捺印しやすい特徴もあります。

 

実印は手彫りと機械彫りどちらがいい?

実印

 

実印を作る場合、手彫り機械彫りかで悩むことがあるでしょう。
ここでは、どちらにするべきか悩んでいる方のために、彫り方の違いによる耐久性、彫刻性などの違いの有無や価格などを書いてみたいと思います。
参考にしてみて下さい!

 

耐久性について

耐久性

 

まず耐久性についてですが、これは断然手彫りの方がおすすめです。
なぜなら、手彫りの方が非常に欠けにくく、長期間に亘って綺麗な印影を保つことができるからです。
一方、機械彫りの場合は、彫りが浅いことから欠けやすいという欠点があります。
そのため、機械彫りで実印を作成した場合、どこかのタイミングで買い替えなければならないことが多々あります。

 

彫刻性について

彫刻性

 

次に彫刻性についてですが、手彫りは文字が非対称となったり、文字の太さが微妙に違うなど味わい深い仕上がりとなることがほとんどです。
そのため、偽装される可能性が低く安心して使用することができます。
一方機械彫りの場合は、文字の大きさや間隔が均等となり仕上がりがとても綺麗です。
しかし、偽造される可能性が高く印面が欠けやすいというデメリットがあります。

 

価格

価格

 

完全な手彫りの場合は高額となり、納品までに掛る時間も長くなります。
一方、機械彫りの場合は手彫りと比較すると安いです。
ちなみに、最近は文字入れと仕上げだけは職人が行って、彫る作業のみ機械で行うという業者も登場しています。
この場合、機械で彫っているとはいえ最終的には職人が手作業で仕上げますので、完全な手彫りに近い品質の実印を作成することができるのです。
価格に関しては、完全な機械彫りよりは若干高くはなりますが、手彫りのみの印鑑と比較するとかなりリーズナブルな価格で購入することができるでしょう。

 

作成時間

時間

 

機械彫りは納品までのスピードも数日程度と短期間です。
完全手彫りだと、場合によっては納期に2週間かかったりと、どうしても時間がかかってしまいます。

 

それぞれの特徴がある!

このように、手彫りと機械彫りにはそれぞれ特徴があります。
彫り方が違うだけで、価格だけに限らず納品までに掛る期間や仕上がり具合、セキュリティー面などに違いがあるのです。
最終的には、1つの実印をどのくらいの期間使用していきたいのかによっても選び方は変わってきますが、複数の印鑑を比較しながら最適なものを購入するようにしたいものです。

実印に関する疑問・質問集

実印

 

今更聞けない、誰もが気になる素朴な疑問質問をご紹介します。
知っている方もおさらいしておきましょう。

 

そもそも実印って何?

「実印」とは、役所に登録している印章のことを指しており、頻繁に替えるものではなく1度登録をしたらそのまま使用することになる人が大半でしょう。
つまり、偽造を防ぐために作成すると考えていて間違いありません。

 

より簡単に言うと、役所に登録をしていない印鑑は実印とは呼べないのです。

 

下記ページでは、実印の詳しい説明や印鑑登録について紹介しています。
是非参考にしてみて下さい。

 

→「実印とは?認印・銀行印・シャチハタとの違い」

 

 

実印はなぜ必要なの?

日本では何らかの契約をする際に、サインの代わりに印鑑を押します。
重要な契約になればなるほど実印が押してあるかどうかが問われるようになるのです。

 

実印とは、本人を表す重要な印鑑で、あらかじめ役所に登録しておく印鑑のことです。
そして、この実印を押すという行為は、本人が本気で契約をしていることを表すことになっているため、実印を押してあるかどうかが問題になるというわけです。

 

ただし、契約書に実印が押してあるというだけでは、それを押したのが本人であるとは認められません。
その印鑑を証明するものつまり印鑑証明書が添付されていることが必要になります。

実印の使用用途は?

実印を使用する主な用途は以下のものです。

公正証書の作成

一言で「公正証書」といっても種類は様々です。
代表的なものとしては、次の通りとなります。

  1. 遺言公正証書
  2. 金銭貸借に関わる契約もしくは土地建物などの賃貸借に関係する公正証書
  3. 任意後見契約公正証書
  4. 離婚に伴う養育費や慰謝料に関係する公正証書

法律の専門家である弁護士などが、法律に沿って作成する公文書の中で実印を使用すると考えておけば良いでしょう。

法人の発起人

「法人の発起人」とは、会社を創立する際に出資する人のことを指します。
法人設立時の手続きの中で、必ず発起人の印鑑証明書が必要となるため、実印を用意して住民票がある市町村の役所に登録しておかなければならないのです。

遺産相続

遺産の相続を放棄するしないにかかわらず、手続きに必ず印鑑証明書と実印が必要となります。
そのため遺産相続の対象者となった場合は、必ず実印を用意しなければなりません。

自動車の購入時

普通自動車を購入した場合に、車検証の所有者を自分自身にする場合は、実印と印鑑証明書が必要になります。
ただし、ローンを組んで購入するということであれば、実印や印鑑証明書は必要ありません。

 

ちなみに、軽自動車の場合は実印と印鑑証明は最初から必要とされていませんが、ローンを組んで購入するのであれば契約時に実印と印鑑証明が必要となります。

保険金などの受領時

生命保険に加入しており、保険金の受領することになった場合は、手続きの際に印鑑証明書や実印が必要となるケースがあります。
生命保険の会社によっては、受領金額が少ない場合のみ印鑑証明書や実印は不要としていることもあるため、事前確認が必要となるでしょう。

実印はいくつ用意しておくと良いの?

実印は一つでいいでしょう。
プラス銀行印を一つか口座ごとに複数個用意するのがおすすめです。
実印は自分の存在を公的に認めてもらうために必要なものなので、これだというものを一つだけ用意しておきましょう。

 

銀行印も同様にお金の手続きで使うものなので、専用のものを一つ用意しておくのもよいでしょう。
しかし、一つの銀行印で口座を管理する場合、銀行印を紛失した時に全ての口座で変更手続きを行う必要があるので、手間を省くために口座ごとに銀行印を用意するのも一つの手です。

 

もっと詳しく知りたい方は、下記ページを参考にしてみてください。

 

→「一般的に印鑑は複数必要?銀行印や実印は何本持っておくべき?」

 

実印を紛失した場合はどうするの?

実印は、売買契約などの際、その行為が本人の意思で行われていることを示す大切な印鑑です。
不動産の購入や自動車の購入など、大きな買い物をする際に主に使う印鑑ですから、もし、第三者に不正使用されたら、大きなリスクを背負う羽目になることなど容易に想像がつきます。

 

ですから、万が一実印を紛失した場合は、以下のように対処しましょう。

@実印の紛失した旨を市町村役場や登記所に届け出る

実印が紛失、または盗難に遭った場合は、一刻も早く、個人なら市町村役場、法人であれば登記所にその旨を届け出るようにします。

A届け出を行い、印鑑証明書の交付を停止させる

実印本体のみであれば、法的な効力は生じませんが、捺印に印鑑証明書が添付されると、自分のした行為でなくても責任を負うことになりません。もし、印鑑証明書が交付されてしまうと、不正に使用された実印であっても法的な効果を生じさせてしまいます。

 

そのため、まずは何よりも先に、印鑑証明書の交付が受けられない状態にしてしまいます。

B改印の届け出をし、新しい印鑑を実印として登録する

続いて、改印届を出し、これまでとは別の新しい印鑑を実印として登録します。
こうすれば、紛失した印鑑が実印としての効力を持たないため、万が一、それまでの実印が不正に使用されても、その責任を負わされるリスクは回避できます。

 

改印届を提出する際には、新しく登録する印鑑と、運転免許証など本人であることが確認できる書類が必要となりますので、忘れずに持参しましょう。

C警察や関係先などへの連絡も忘れずに

役所への手続きが済めば、それまでの実印は実印としての効力を失うことになります。しかし、実印は法的な権利や義務を発生させる印鑑ですから、悪用されると取引や契約の相手に迷惑をかけることにもなりかねません。

 

ですから、きちんと警察にも紛失届や盗難届を提出し、紛失届出証明書や盗難届出証明書をもらっておくようにしましょう。

 

印鑑が破損した場合は?

印鑑を使っていると、劣化などが原因で破損してしまうこともあります。
もし印鑑の文字やふちが欠けてしまった場合、その印鑑の効力が失われてしまうので、実印や銀行印の文字やふちが破損したときは、新たに印鑑を用意して手続きを行う必要があります。

 

手続きには時間がかかりますし、一つの銀行印で複数の口座を開いている場合、いちいち全部の口座で手続きを行う必要があるので、少しでも面倒な手続きを減らしたいときは、予め口座ごとに銀行印を用意するか、金属製など、非常に硬い素材を使った印鑑を利用しましょう。

 

100円均一など安い印鑑は使わないほうが良いの?

銀行員や実印といった重要な印鑑については、100円均一などで売られている安い印鑑は使わないほうが良いでしょう。

 

100円均一の印鑑は同様の商品を数多く販売しているので、複製しようと思えばお店で同じ商品を買うだけで済ませることができ、場合によっては勝手に取引を行うこともできます。
そうした悪用を防ぐためにも、実印や銀行員は複製が難しい手彫りのものを使うのがおススメです。

 

最近は金属製の印鑑も簡単に作ることができるようになってきており、破損なども防ぐことができるでしょう。

 

実印を銀行印として使用できる?

できるかどうかということのみを答えるのであれば、「できます」

 

しかし、実印や銀行印の意味を考えると、実印は実印としてのみ使用し、銀行印は銀行での取引にのみ使う印鑑を別に用意すべきというのが正しい答えになるでしょう。

 

実印と銀行印を兼用すると、もしも紛失したり盗難に遭ったりした場合には手続きが面倒になるだけでなく、悪用されるリスクも高まります。

 

外国人も実印は必要?

外国人であっても、法的な権利や義務を発生させる行為をする場合には、印鑑登録をした実印を使わなければなりません。

 

例えば、車や家を買うときなどがそれに当たります。
ですから、外国人用の実印も存在します。

名前はカタカナか英字

外国人の名前の特徴は、日本人よりも文字数が多いということです。
外国人の実印は、漢字の名前でなければ、カタカナまたは英字で作られるのが普通です。

日本人と同様に役場で登録

外国人の場合も、日本人と同じように、住民登録のある市区町村の役場や出張所に申請書を提出して実印の登録をします。
実印として登録する印鑑を窓口に持って行き、備え付けの申請書類に必要事項を記載して届け出をします。

 

ただし、各自治体や、外国人登録原票や住民基本台帳の記載内容と照らして、

  • 英字の印鑑が必要なのか?
  • 通称名をカタカナで彫った印鑑でよいのか?
  • ファーストネームやミドルネームを省略した印鑑でも登録できるのか?

などが若干違っています。実印を作る前にきちんと確認しておきましょう。

名前は横書きが一般的

外国人用の実印の場合、横書きが一般的で、上の段に名、下の段に姓が入る2段のものが多いようです。
しかし、出身国によっては、姓名の順を逆にした方が良いケースもありますし、ミドルネームのある方もいます。

文字数が多い場合は柔軟に調整して作る

彫ることのできる文字数は、15mmサイズのもので、カタカナ20〜25文字程度、アルファベットで30〜35文字程度が目安です。

 

文字数が目安よりも多い場合、印面のサイズを大きくする他に、書体を変えたり、文字の配置バランスを変えたりすることで調整することもできるようです。

さいごに

「実印作成.com」では他にも

ネットでの実印作成に関する情報
実印に関する情報<基本的なこと〜通なところまで>
印鑑に関する注意点や意外にためになる雑学など

を中心に、今まで特に関心が無かった方や初めて実印作成を行う方に分かりやすく、興味を持ってもらえるように、様々な情報をご紹介していきます。