実印の使用用途とは<使用例や使用機会、目的を把握し使い方を学ぶ>

実印は、どのような時に使用するものなのでしょうか印鑑の中でも特に重要な印鑑が実印ですいくつかの用途がありますので、具体的に解説してくことにしましょう。

 

公正証書の作成

一言で公正証書といっても種類は様々です。代表的なものとしては、次の通りとなります。

  1. 遺言公正証書
  2. 金銭貸借に関わる契約もしくは土地建物などの賃貸借に関係する公正証書
  3. 任意後見契約公正証書
  4. 離婚に伴う養育費や慰謝料に関係する公正証書

法律の専門家である弁護士などが、法律に沿って作成する公文書の中で実印を使用すると考えておけば良いでしょう。

 

 

法人の発起人

法人の発起人とは、会社を創立する際に出資する人のことを指します。法人設立時の手続きの中で、必ず発起人の印鑑証明書が必要となるため、実印を用意して住民票がある市町村の役所に登録しておかなければならないのです。

 

 

遺産相続

遺産の相続を放棄するしないにかかわらず、手続きに必ず印鑑証明書と実印が必要となります。そのため遺産相続の対象者となった場合は、必ず実印を用意しなければなりません。

 

 

自動車の購入時

普通自動車を購入した場合に、車検証の所有者を自分自身にする場合は、実印と印鑑証明書が必要となります。ただし、ローンを組んで購入するということであれば、実印や印鑑証明書は必要ありません。

 

ちなみに、軽自動車の場合は実印と印鑑証明は最初から必要とされていませんが、ローンを組んで購入するのであれば契約時に実印と印鑑証明が必要となります。

 

 

保険金などの受領時

生命保険に加入しており、保険金の受領することになった場合は、手続きの際に印鑑証明書や実印が必要となるケースがあります。生命保険の会社によっては、受領金額が少ない場合のみ印鑑証明書や実印は不要としていることもあるため、事前確認が必要となるでしょう。

 

 

このように、実印は頻繁に使用するものではありませんが人生の中で必ず数回は使用することになる大切な印鑑であることが分かります。社会人であれば、必ず1つは用意しておく必要がありますので手元に置いておきたいものです。


このページの先頭へ戻る