実印はフルネームと名字だけどっちが良いの?

実印

不動産や自動車などの購入や遺産の相続など、非常に大きな取引を行う際は、自分のことを証明するために、印鑑登録されている実印を使用することになります。
社会に出たときに初めて持ったという方も少なくありませんが、実印を作る際はフルネームを入れるか苗字だけを入れるかで迷うという方が多いそうです。

 

実際のところフルネームか苗字だけかはどちらが正しいのでしょうか。

 

決まりは特に無い?

 

実印は自分のことを証明できれば問題ないので、実のところ苗字だけにしてもまったく問題ありません。
フルネームだと彫らなければならない文字が増えるので、料金も高くなってしまうので、安く済ませたいときは苗字のみの印鑑を使ったほうが間違いなくお徳でしょうが、ですが実際に実印を作った方にはフルネームで作っているという方が多いので、基本はフルネームで作るものと考えたほうが良いでしょう。

 

偽造防止のために

 

法的に認められているというわけではありませんが、フルネームで作ることが推奨されていますが、これは慣習的な考えというわけではなく、万が一のためのトラブル防止もかねています。
というのも実印は自分を証明するためのものなので、もしこれがコピーされてしまうと、実印の効力を証明することが出来なくなってしまうので、偽造防止のためにも、実印はフルネームで作成するのをオススメします。

 

結婚後のことを考えると

 

実印はフルネームで作るべきといわれていますが、結婚後のことを考えると、苗字だけにしたほうがよいと考える方も少なくありません。
女性の場合は結婚した場合、苗字が夫のものに変わってしまうので、フルネームで作成した印鑑が効力を発揮できなくなる恐れがあります。

 

そのためすでに実印を所有しているという方は、結婚後に印鑑をどう処理すればよいのか、前もって考えておくようにしましょう。

 

 

実印は自分のことを国などに認めてもらうためにどうしても必要となります。
若いうちは使わなくても、社会に出ると大きな契約を結ぶ機会も出てきてしまうので、やはり実印は持っておいて損はありません。
男性ならフルネームでばっちり作り、女性なら苗字のみと、状況に応じて使い分けてみましょう。


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