一般的に印鑑は複数必要?銀行印や実印は何本持っておくべき?
日本の社会では様々な用途で、印鑑は非常に重要な役割を担います。
宅配便や書留などを受け取る際にも必要ですし、契約書を交わす際にも使います。
様々な用途で必要になる印鑑ですが、老後まで一体何種類何本もっていればいいのでしょうか。
個人の場合もっておいた方がいい印鑑は「実印、銀行印、認印」の3種類です。
これら3種類の印鑑の種類については別ページにまとめているので参考にどうぞ。
>>「実印とは?認印・銀行印・シャチハタとの違い」はこちら!
1.実印
実印は大きな買い物や重要な契約の場面に使用する印鑑です。
印鑑証明の登録は必須!
実印として高価な印鑑を購入しても、役所に印鑑証明の登録をしていない印鑑は実印とは認められません。
「印鑑証明書」が押印した印鑑が実印である事を証明します。
持っておくべき本数は
実印は1人1本が決まりです。
実印はその人を表す分身とも言われていますし、セキュリティーの面も考えしっかりした素材を選びましょう。
また、女性の場合結婚すると姓が変わるため、名前で掘るのが一般的です。
2.銀行印
銀行印は実印の次に重要とされる印鑑です。
主に口座開設や金銭の出し入れ、引き落としの手続きに使われます。
持っておくべき本数は
銀行印は何本持とうと問題はありません。
中には銀行ごとに、銀行印を分けている人もいるようです。
それは、盗難や紛失などのまさかの事態に備えてリスクを分散させることが出来ます。
しかしどの印鑑がどの銀行なのか分からなくなったり、管理が少し大変かもしれません。
その理由からか銀行印を1本にする人が多いようです。
何かあったときにリスクは高まってしまいますが、普段の管理はしやすいですね。
個人個人に合わせて銀行印を何本持つか決められれば良いでしょう。
実印同様100円均一などの安い印鑑はすぐに破損したり削れるため、しっかりした素材で作成することをおすすめします。
3.認印
宅配物の受け取りや書類の確認サイン等、日常的に多く使用する印鑑が認印です。
認印を選ぶ時の注意点
認印は頻繁に使うものですし、欠けたりなくしたりしやすいので2〜3本持っておくといいでしょう。
頻繁に使うものですから欠けたり紛失したりしやすいので三文判でも十分です。
もちろん、なくさない自信があるなら耐久性の高いものを購入しても構いません。
ただし、認印の性質上、誰にでも読みやすい古印体や隷書体の方がいいでしょう。
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