銀行印を紛失した!なくしたときに取るべきベストな方法

銀行印や実印を紛失した

 

財産を管理するために用いる銀行印は、実印と同じくくらい重要な印鑑です。
もし悪用されると、不正に預金を引き下ろされたり送金されたりして、一瞬にして大事な財産を失いかねません。
ですから、紛失や盗難に気が付いたら、少しでも早く対応を取る必要があります。

 

銀行印の紛失した時は

紛失したら

 

銀行印を無くした、または盗難に遭ったことに気が付いた時は、まず、落ち着きましょう!
それから、銀行印の他に、通帳やキャッシュカードなども無くしてしまっていないか確認してみてください。

 

しっかり心が落ち着いたら、印鑑を登録した金融機関に電話します。
そして、紛失した旨を伝えて、預金を動かされないようにしてもらいましょう。また、通帳やキャッシュカードなども無くしてしまったのであれば、すべてまとめて手続きを行いましょう。

 

届けに必要な物は?

身分証明証

 

銀行印を無くしてしまった時に、名前、住所、電話番号、生年月日などの個人情報と、預金の種類や口座番号を聞かれるので、答えられるように準備してから電話しましょう。

ただし、通帳やキャッシュカードが手元になく、口座番号がわからないときは、そのように伝えれば調べてもらうことも可能です。

 

とにかく、まずは預金の中身を動かされないようにするのが先決です。

 

銀行印を改印する

修正

 

そうした上で、金融機関の窓口へ出向き、紛失届と同時に改印届も提出して、別の印鑑を銀行印として登録してしまいましょう。
そうすれば、以前の印鑑ではお金の出し入れや送金ができなくなるため安心です。

 

紛失手続きの際に必要となるのは、新しい印鑑の他に、通帳と、個人の場合は運転免許証やパスポートなど顔写真入りの本人確認書類、法人の場合は発行後3か月以内の印鑑証明書と実印です。

チェック!!
顔写真入りの本人確認書類を持参しなかった場合には、即日の手続きはでません。
後日郵送されてくる事実確認のための照会状を受け取った後、再び窓口へ出向き手続きをすることになります。
ですので、3〜4日ほど手続きが遅れます。
再度出向くときにも、その照会状と共に通帳と新しい印鑑や本人確認書類が必要になりますので、忘れずに持参しましょう。

紛失していた銀行印が見つかった!という時は…

手続きを行っている途中でもしかしたら紛失していた銀行印が出てくる場合もあります。そのような時はまず手続きを行ってくれている銀行の方に連絡をしなければなりません。
見つかったからといって、一度停止している口座は使うことが出来ませんよね。
見つかったらなるべく早く連絡をするようにしましょう。

 

銀行印の紛失に気が付いたらすぐに対処をする

「銀行印を無くしたけどキャッシュカードがあればいいか!」なんて思う人もいるのではないでしょうか?
確かにキャッシュカードさえあれば預金を引き出したり、何をするにも困ることはありませんよね。

 

しかし銀行印と通帳、本人確認書類があれば取引はできてしまうことを忘れないでください。
何か一つでも紛失してしまったと思ったら放置せずにすぐに対処するようにしてください。

 

普段からの行動で危険なことを未然に防ぐことが出来るでしょう。

 

普段から管理を怠らない!

銀行印を無くしてしまった時に銀行に連絡してみて発覚すると面倒くさいことがあります。
それは住所などの登録情報の変更をしていないことです…。
引っ越しをした時など、なるべく早くしておかなければならないことですがこの手続きを忘れてしまう人が少なくないようです。
銀行印を紛失した時に連絡をしてみて初めて気が付くのですね。

 

しかし住所が変更されていて本人確認が取れずに銀行印の取り消しを行うことはもちろん出来ません。
なのでまずは住所変更から行う必要があります。

 

銀行印を無くしてしまって「早く預金を動かられないようにしなければ…!」
と焦ってしまうかもしれません。

 

普段から銀行関連の大切な登録など手続きはしっかりやっておくのが良いでしょう。

 

銀行印の万が一の紛失に備えて

銀行印と通帳は分けて保管

銀行印はと通帳は分けて保管をするのはもちろんご存知かと思います。
さらに、銀行印を紛失してしまった場合に備えて銀行ごとに別々の印鑑を用意するようにしましょう。
そうすれば無くしてしまった時にも、届け出る金融機関は1か所で済みます。

銀行印と実印を兼用するのも避ける

銀行印と実印と兼用すると無くしてしまった時、手続きが面倒になってしまいます。
なぜなら紛失した際に、金融機関だけでなく、急いで市町村役場でも実印の紛失届と改印届を出し、実印としての効力も無くす必要があるからです。
銀行印の紛失時は、基本的に金融機関での手続きだけで済みます。
しかし、実印と兼ねていると、金融機関の他に、市町村役場、警察、契約の相手先と、連絡が必要な先が多くなり大変ですよね。

 

何より、昨今はパソコンが普及しているため、印鑑自体の偽造もされ易くなっています。
リスクを分散する意味でも、実印と銀行印を兼用するのは避け、金融機関ごとに別々の印鑑を登録するようにしましょう!

 

まとめ

銀行印を紛失した時は、まず落ち着きましょう。
自分の財産を守るためにも、多少手間はかかりますが手順を踏んでしっかりと対策をすれば被害を受けることはありません。